本日のmuse脳波計は、こんな感じです。
全然ダメですね。
波形が低いほどいいのですが、全然だめ。
なんだろう?
気になっちゃったので買っちゃいました。
瞑想状態を計測する脳波計です。
アマゾンで並行輸入版を購入しました。2018年3月現在、2つのバージョンがあります。電源ボタンのアイコンがあるのが新しいタイプだそうです。
いやぁ、製品はシンプルで箱を開けると本体と説明書とUSBケーブルと収納袋が入っていました。充電もされていて、すぐに使えます。
専用アプリはスマホ(アンドロイドかiOS)で、これもすぐにインストールが終了。
アプリを起動すると、チュートリアルがスタート!
ぎょ、英語だけ! 名前を入れたり、右利きなどなど、これは簡単。
次にBlueToothのペアリングをしなければならないのですが、あれ、電源ボタンを6秒間押し続けるとペアリングが始まるはず。あれ、あれ、動かないぞ!
「返品?」
が頭をよぎります。ネットを探ると、あれ、新しいバージョンはアプリ側でペアリングするだけって書いてある。
アプリの初期設定の部分へもどって、あ、電源マークあり、の方を選ぶのね。
すると、自動的にペアリング開始。お、簡単!
次に、museの操作説明ビデオが始まったぞ。
完全な英語だけ! ありゃ、何言ってるの?
と思いつつ、5分くらいのビデオです。図版を見ながら、なんとなく想像しながら見続けます。なるほど、オデコの中央センサー、眉毛の上くらいの左右前方センサー、耳に当たる左右後方センサーがあるのね。
そんでもって、それぞれがちゃんと密着すると、アプリの円形グラフが動作して全部の色が出揃えば準備オーケーなのね。うんうん、そんなこと言っている(多分)。
ヘッドセットの当て方にコツがあるよ、上過ぎず、下過ぎず。耳のところのラバーも未着させてね、って。それから、センサーが汚れているとダメよ、うまくいかないときは、センサー部分を湿らせてね、って言っている。多分。
そして、そのビデオを見ながら、真似してヘッドセットを頭に装着。
すると、センサーが動作して、グラフが変化するぞ。
上手く装着できたら、キャリブレーションするね、って言われて、「Close your eyes」なんて呟かれちゃう。うひょ〜〜。
いろいろなんだか英語で言っているけど、リラックスしてね、的な感じ。
すると、しばらくして、ピロリン!っとチャイムが鳴って、じゃあ、瞑想始める?的な画面。
さて、本番です。瞑想の計測。
軽く目を閉じ、背筋を伸ばして、肩の力を抜いて〜。
ああら、英語なのに、なんとなくわかるぞ。瞑想すげぇ。
森の中の風の音が聞こえてきて、それに集中します。
時々、鳥の声が聞こえます。
3分間が終わると、評価が出ます。
心が揺れているとActive、集中しているとCalm。
折れ線グラフで表示され、calmポイントってのが出る。まぁ、高いほど瞑想が深いということですね。
それから、birdsというポイントがあります。鳥が鳴いた回数ですって。
これは、脳が完全な瞑想状態に入った回数らしいっす。つまり、この回数が多いほどいい状態ですって。
家人が出入りしてテレビが鳴っている部屋でとりあえずやったら、こんな感じ。
グラフはバタバタ、下の方にあるほどいいんだ。
数値はcalmが442、birdsが19。
ネットで他の人を見たら、5分計測で850の54。僕のを5分に換算したら740の30って感じ。あらら、ダメね。もっと静かな場所でやらないと。
またレポートしますね。