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辛い時の瞑想について

人生では辛いことがたくさんなりますね。
人間関係、お金、仕事、自分の未来、才能や能力。
こうだったらいいのに、と思うことばかりです。
思い通りにいかないことばかりで辛いです。

瞑想してみた

瞑想は、魂(宇宙のエネルギー)と体(物質)の両立と分離を意識するための1つの方法だと古代インドの哲学者は考えました。

全ての悩みは物質からもたらされ、物質が主役になっている時の一時的な状態だと。

なぜ、古代の偉人たちは、そう考えたのでしょうか?
古代の人たちも、皆、同じような悩みを持っていたのでしょう。自分のこと、家族のこと、好きな人たち、嫌いな人たち、そして、親が歳をとりボケてゆく姿、そして自分も同じようになり、日々の悩みは、常に変化して、結局、人は近い記憶から失っていき、子供の頃の記憶にもどってゆく。それは、記憶もまた物質であって、筋肉が衰えるのと同じように記憶も心も衰えてゆのを親の姿の中に見てゆく。

心もまた物質だとしたら、そんな親の姿を季節の移り変わりと同じように遠目に見ることができることに気づく。親の姿はいつかの自分であると気付き、財産や地位と同じように自分の肉体もいつかは無になるという現実を受け入れることを努力する。

瞑想してみた

ボケた親が、真夜中の3時に、何度もいつ家に帰るのかと聞いてくる。ここが家なのに。子供の頃に住んでいた満洲に居ると思っていたり、引き揚げてから住んでいた島根だとおもっていたり、ここが病院だと思っていたり。

母に、瞑想を教えておけばよかったと、つくづく思う。
こだわりを捨てる技を教えておけばよかったと、つくづく思う。

きっと、古代の人たちも、どうすれば親を安らかにできるのかと考えたに違いない。何も、信仰がどうの、修行がどうのというのではない。純粋に、安らかであるにはどうするのかを、1つ1つの出来事の中で見出そうとしていたに違いない。

記憶は物質である。気分も物質である。心も物質である。

そう結論づけることで、多くのことがわかってくる。
なぜ、昨日までの気分が今日は違っているのか。
身の回りの状況は何も変わらないのに、心だけが勝手に変わる。
記憶もまた、勝手に書き変わり、無常である。

しかし、世の中には普遍なものもある。宇宙は常に存在し、自分も常に存在している。その自分とは、移り変わる心でも体でもない、その奥底にある「何か」だ。

瞑想してみた

古代の偉人たちは、普遍を分かろうと求める性質、物質の最上を求める性質、流されることを好む性質の3つがあることを発見している。

瞑想の中に、それを見出すことができるのだろう。

It is the “prologue” of the book I am writing now.

Currently I am writing a book called “Secret of Tantra”. The Japanese version is complete, so I translate English. I am poor English, so please forgive me for mistakes.

# Introduction #

Does everyone like sex? I love it. It is not an exaggeration to say that I like it abnormally. Not only that I like to have sex, but also like to study. I am fortunate to have that “sex love”, I became AV(Adult Video) director and AV actor, and established up to AV maker.

However, one day suddenly I am tired with making AV.

Or, it is fun to have sex in public, and I think that two men and one woman are good if they are 3P. But I was tired of making AV.

The reason is that women never reach true ecstasy in AV. AV is a play. It is a fantasy for men. It looks like real, but it’s fiction.

I thought. This is not it. The sex I am aiming for is not such a thing. It should be more wonderful. Then, what should we do?

Of course, I am doing a lot of sex. So, by me, it is easy for women to reach ecstasy. Many women who did not know the ecstasy ever gave me the word to thank you for giving me “beautiful ecstasy”.

That’s right. Most women do not know true ecstasy. What does this mean?

It was Tantra that I met at such time. Tantra is the ultimate sex method. And, when I looked at why Tantra was born, in ancient India, sex was a national event, a driving force to stabilize the country, becoming a source of happiness of the common people. Sex was seriously studied as a philosophy to be happy, not mere sex of pleasure, which is summarized in the scripture called Tantra.

Oh, this. What I was looking for!

However, the information of the tantra in japanese was very ambiguous and unknown. No, the information on Tantra seems to be a taboo in many countries, so it seems that neat things are not left in the existing books and information. So I studied Sanskrit language, an ancient Indian language, read many books at the same time as Tantra, and began searching for the secret of Tantra.

Everyday I read books in Sanskrit word every day, because I am out of AV maker. I am happy, but it is a very poverty. My family is a nuisance.

However, I’ve been studying it by betting my life.

This book compiled the information of the tantra that I found out, which I actually checked while trying one by one in sex. And it is also a book that exposes the mystery of “the ultimate ecstasy” that I could taste to everyone.

I can not think Tantra sex is from this material world. However, the tantra is actually an advanced philosophy. Tantra is to unravel its difficult and advanced philosophy with the mystery power of sex.

Let’s introduce the final goal of everyone who reads this book.

If you do tantra sex and understand the meaning of sex, the values ​​of life will change at all. I would like everyone to experience it.

Taro Aoyama

Keio University Law School graduate(1990), writer, script writer, religious researcher. Published many books.
Adult Video director & Actor.

タントラの意味と目的 Tantra means

タントラの意味について解説します。
I try to explain Tantra meaning.

日本語版

タントラは語ります。正しい性の認識は、人間が発展する唯一の方法です。
性とは生命の奇跡のことです。
命は、五感で認識することはできません。
命は、目で見えません、耳で聞こえません、舌で味わえません、触れません、臭いません。
命は、性交によってだけ認識することができます。
命は、性交によってだけ生み出されます。
タントラの目的は、生命を知ることです。

English Version

Tantra says, Right sexual recognition is the only way of human evolution.
The congress is miracle of the life.
It isn’t possible to recognize the life by the five senses.
The life can’t be seen by eyes, be tasted by the tongue, be heard by the ear, be touched by body, been smell by nose.
It’s possible to recognize the life only by the congress.
The life is produced by only the congress.
The purpose of Tantra is to know the life.

An advertisement click will be the research fund of Tantra.
Thank you.

全世界からアクセスが増えています。Access is increasing from the whole world.

閲覧いただき、ありがとうございます。
Thank you for your access.

全世界からアクセスが増えています。
Access is increasing from people in the whole world.

特にインドの皆さん、そしてアメリカの皆さん、カナダの皆さん、バングラディッシュやアフリカ大陸のみなさん、他にも多くの国からのアクセスを感謝いたします

Indian access is increasing rapidly in particular.
And United States and Canada, Bangladesh, the African Continent.
Besides I’ll be also thankful for access from many countries.

Tantra told woman’s ecstasies are the liberation (nirvāṇa).

カーマスートラには、いくつかの体位が書かれています。
Several sex positions are written on Kamasutra.

しかし、それは、男女の体の相性や体調に合わせて何を選ぶべきかというレベルです。
But that’s said to be what to choose according to chemistry of the body and physical condition.

それでも、単なるピストン運動になりがちな性交ではなく、角度をつけた挿入方法や締め付け具合の調整方法まで書かれています。
Kamasutra said
“you should not do the sexual intercourse which often becomes monotonous piston movement.
There is a tightening way of a pleasant sensation. There are various angles of insertion. You should do.”

タントラ(Tantra)は、カーマスートラの性の技が、意識を涅槃へ導くと語っている。
Tantra is telling that sexual work of Kamasutra leads consciousness to the liberation(nirvāṇa).

ゴールの分からない性行為には、本当のエクスタシーはありません。
There are no true ecstasies in the sexual intercourse which doesn’t understand the goal.

カーマスートラ にはゴールが書かれていません。
The goal isn’t written on Kamasutra.

タントラにはゴールを知る方法が書かれています。
The way to know the goal is written on Tantra.

女性の中にゴールがあり、男性がそれを見つけ出す。
A goal is in woman, and a man finds that.

男性がゴールを見つけた時、女性はゴールを感じる。
When a man found a goal, a woman feels a goal.

女性がゴールを感じた時にだけ、男性はゴールを理解する。
Only when a woman felt a goal, a man understands a goal.

たくさん動く必要はない。
It doesn’t have to move much.

性器にだけ集中するべきではない。
It shouldn’t concentrate on only a sexual organ.

五感を支配下に収めるために、相手に意識を集めろ。
Mind your partner to rule the five senses.

あなたは五感に騙されていたから、ゴールが見えなかった。
Because it was tricked by the five senses, you didn’t see a goal.

あなたは五感に騙されていたから、性のエクスタシーが分からなかった。
Because it was tricked by the five senses, you didn’t understand a sexual ecstasy.

五感を使ったセックスを卒業せよ
Graduate from the sex using the five senses.

カーマスートラ の技をたった1つだけマスターした後、ゴールを見つける努力だけを行え。
After mastering just only 1 of work of Kamasutra, do only the effort which finds a goal by mind.

1つのカーマスートラ の技でゴールが見つからないからといって、他の技を見つけるのは無駄だ。
Even though the goal isn’t found to one of Kamasutra work, it’s wasteful to find other work.

女性が好む体位だけを続ければいい。
Only the posture a woman likes should be continued.

それは、ほとんど動かない体位だろう。
That will be the posture which hardly moves.

女性は、男性器が大きくなるように膣を使う必要があるだろう。
A lady would have to use a vagina so that a male container may become big.

五感を使うな。
Don’t use the five senses.

古代インドは平和で安定していた。

インドで、カーマスートラ(Kama Sutra)とタントラ(Tantra)が活用されていた時代は、西暦400年〜西暦1200年(もしくは1000年)です。
同じ時代に、ヨーガ(Yoga)も生まれ発展しました。

男女の性に関しても、タブー視することなく、むしろ、人間関係をより良く発展させるために研究され、さらに、男女の性は宗教的な価値を持っていました。

カトリック教会が発展し、インド性文化が崩壊した

インドで、性が解放されていた時代は600年以上続きます。
それが終焉を迎えたのは、ローマ・カトリック教会が誕生した頃になります。西暦1000年頃です。トルコではセルジューク朝(Büyük Selçuklu Devleti)が西暦1200年くらいに成立します。
ローマとトルコは常に対立し戦争を繰り返していました。
その対立が、インドへも広がる形で、タントラ(Tantra)をベースにした仏教は破壊されてしまいました。

カトリック教会とイスラム教が世界へ広がると共に、タントラは邪教と考えられてしまい、隠されてきました。
しかし、タントラが盛んだった時代は600年以上も続いていました。大きな戦いもなく、平和だったと言えるかもしれません。

だからこそ、タントラの哲学、タントラの価値観、タントラの技法を復活させる必要があると思うのです。

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2000年前の偉大なインド文化を愛する

古代インドの知恵は、本当に素晴らしい。
2000年前に、すでに完成されていた。
きっと今のインドにも、それが受け継がれていると思う。

インドの価値は、西暦1200年から1900年代までは、ヨーロッパの価値観によって否定されてきたが、これからの正解平和にはインドの価値観が必要だと思う。

性に関する考え方は、宗教によって色々な違いがあるのだが、インドの性文化の自由さと素晴らしさを確認した方がいい。

幸いなことに、日本は、インドの哲学から生まれた仏教の国だ。
それゆえ、インドの価値観がよく分かる。性文化に関してもよく分かる。

日本は、世界でも稀に見る性に関して開放的な国だと思う。それはインド文化に影響されているからかもしれない。

インドの性文化の中にいれば、争うことなく、常に幸せを感じる事ができる。

見ることは偏見から始まる。

まず、どこを見ますか?
花ですか?
花弁ですか?
若葉ですか?

しかし、枝も幹も、桜です。
そして地中の根も、桜です。

そして、香りは桜ですか?
食べた時の味は桜ですか?
幹に触れた時、それは桜ですか?
風に揺れる音は桜ですか?

目に見えるもの、そして見てしまうものは、桜の一面でしかありません。
しかも、目は勝手に見る対象を選びます。

意識が目をコントロールしないと、見えないものがあります。
意識が手をコントロールしないと、触れないものがあります。
意識が耳をコントロールしないと、聞こえないものがあります。
意識が舌をコントロールしないと、味わえない風味があります。
意識が鼻をコントロールしないと、嗅げない匂いがあります。

意識を強くしないと、全体はわかりません。
でも、心は桜をすでに確信しています。
確信した心は、どんな桜か見極めようとします。
その時、5つの感覚は、俺は見ていない、聞いていない、触れていない、聞いていない、嗅いでいないとは言ってくれません。

心もまた、勝手に見るものを勝手に選んでいます。
「桜はこんな色」
意識が心をコントロールしないとどうなるでしょうか?

瞑想とは、全てを見るということです。

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