一太郎の最新版

一太郎の最新版『一太郎 2020』を使っているんだ。
2018版に比べるとかなり軽い。
文書校正機能もかなり強化されている。
使い勝手は全く変わらず、機能強化されていて快適なんだ。

一太郎Padがいい

2020からサポートされた一太郎Padというのがある。iPhoneやiPadアプリなんだけど、それと一太郎が連動してくれる。 iOSの「メモ」みたいなものなんだけど、WiFi経由でシンクロする。その文書を一太郎から簡単に呼び出せる。
言葉のスケッチにもいいかも。

2018版はプラチナバージョンで詠太(読み上げソフト)や花子(画像ソフト)が付属していた。そこに2020版一太郎だけバージョンアップしたんだけど、古い詠太や花子も、そのまま問題なく使えている。

動作が機敏になって、嬉しいぞ。

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オンデマンド出版に必要なツールは?

オンデマンドで3冊の書籍を発売開始しているんだ。売れ行きはまぁまぁ。まだ宣伝が行き届いていないのでFacebookのグループ内などからの発注がメインだ。

オンデマンド出版はデザインが重要

オンデマンドで本を出す場合、ページの見た目がかなり重要になると思うんだ。
特に縦書きの本は、ページ送りや画像の配置のデザインが肝要になる。というのは、印刷物はページ数で原価が違ってくるのと、見た目の善し悪しがけっこう目に付く。

一太郎とNovel Supporterを使っている

縦書き書物が多い小生としては、日本語のレイアウトが楽なツールが重要になった。
これまでは構成のやりやすさでScrivenerを多様してきたが、日本語のレイアウトにはあまり適していない。
そこで、一太郎をフル活用中だ。
一太郎の見出し修飾や文字レイアウトはかなり使いやすくて、使いこなせばプロのレイアウトに匹敵するかっこいいものが出来ると思う。

Novel Supporterがすごいぞ!

プロの物書きというのは、自分で文字校正をすることがあまりない。文字校正や用字用語の統一、表現の確認は編集者の仕事だからだ。小生も校正は苦手である。 でも、自分で全部やるKindleやオンデマンド出版では、自分で校正をしなければならない。
何年もこれで苦しんできたのだが、やっと良いツールに出会えた。
Novel Suporterというアプリなのだが、作家さんが作った校正アプリで、非常に良く出来ている。Windowsでしか動かないのだが、様々な校正ができる。例えば用字用語の統一や間違いやすい漢字の使い方、文末の読点の抜け、頻発する同じ文末表現の指摘などなど。 とにかく、これでかなりの間違いを直すことが出来る。

読み上げ機能が必須だ

一太郎の上位バージョンやNovel Suporterには、読み上げ機能がある。これが非常に優れていて、文字校正に役立っている。脱字の発見はほぼ100%だと思う。耳で聞くと表現の妥当性も判断できるし、指示語の曖昧さにも気付く(Novel Suporterにも指示語の指摘機能がある)。
Novel Suporterはテキストベースなので、プロが編集部に入稿するような仕事では、テキストで書いた原稿をこれに入れて、校正してから編集部へ出せばかなり効率の良い仕事になる。

Kindleやオンデマンド出版なら、最上位の一太郎を使うのがいい。

ポメラ執筆ならNovel Suporterを併用

ポメラで原稿を書く場合には、仕上がった原稿をNovel Suporterへ投げて、校正を行ってからKindle形式などへ出力することがベターだろう。 仕事の流れとしては、ポメラで原稿を書き、Novel Suporterで校正をして、一太郎で仕上げを行うのが最も効率が良いのではないかと思う。

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オンデマンド用版下を作成中

Kindleで出版した作品をオンデマンド製本するのに、版下作業をしています。
版下はPDFで大丈夫なので、Scrivenerや一太郎で作れるんだ。ただ、Kindleとは違ってページに分かれているので、見出しの位置や画像の文字回り込みなどを調整しないといけないんだ。 さらに、印刷は4の倍数とか16の倍数のページ数しないと最後に白紙ページができちゃう。そのあたりを考えながら調整が必要なんだ。

そのほか、表1(表紙)と表4(裏表紙)はJPEG画像で入校するんだけど、裁ち落としなどを配慮して作る必要がある。

A5ハンドブックタイプにする

Kindleで読むことを前提に書いているので、サイズは手札サイズで読める文字の大きさになっている。
ということなので、製本版はA5(A4の半分)のハンドブックサイズで作っている。

およそ10万文字で200ページになるぞ。
現在、売れている作品から順次製本版を用意している。コロナウイルスの影響があるのかどうかわからないけど、先週にテスト発注した本がまだ届かないぞ。一週間過ぎているのにねぇ。

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映画プロデュースで脚本を直させなくちゃ

来月は地方の映画のプロデュース。
このところ録音部で参加が多かったんだけど、久々にプロデュースすることになったぞ。

脚本がまだまだだなぁ

すでにプロジェクトは進んでいる途中からのプロデュースなので、やや舵取りが難しい。
プロットを見せてもらっているんだけど、まぁ、ちょっと難がある。
すでに書き直させた後だということなんだけど、監督が21歳と若いので、なかなか話が通じないんだろうなぁ。
頭ごなしに言っても駄目だろうし。
客観的にどう読めるかを見せる必要がありそうだなぁ。

最近の低予算映画は脚本が駄目

なんというか、ストーリーが書けないのに映画を作っちゃうというのが日本映画にあふれている。
脚本を書けないし読めないのに、映画だけ作ることが専攻しちゃうんだなぁ。

さて、今回のプロデュース、何処まで駄目出ししていいものか。監督が若いのでちょいとお悩み中。

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オンデマンド製本&出版が熱い

これまでKindleで出版してきた書籍をオンデマンド製本&出版することで作業中です。
ざっくり言うと、10万文字の作品がモノクロ製本(表紙はカラー)で1冊1000円程度の印刷コスト。
ここに印税というか利益を載せて販売することになる。

製本会社が一般からの受注と発送もやってくれるので、このシステムを使うと、だいたい2000円くらいの定価を付ければ商売になりそう。 ただ、テーマによってはもうちょっと定価を高めにして利益を確保しないと書籍だけで食うには足りないですな。

でも、まぁ、出版社と仕事をするよりも自由だし、何でも出版できるので、いいんじゃないかな。

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スマホ用サーモグラフィーカメラで発熱者を探す本

スマホ用のサーモグラフィーカメラFLIR ONE PROで新型コロナウイルスやインフルエンザに感染して発熱している人を簡単に見つけるノウハウ本をかき始めましした。

ということろでいきなり難問。
FLIR ONE PROには外部から給電できるんだけど、スマホに給電できないなぁ。これじゃあ、長時間の連続観測ができないぞ。

まずは、その問題から考えなくちゃ。
発熱者を簡単に見つけるのは、もう、確立できているんだけどね。運用面での利便性をもっと高めたいなぁ。

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