古代インドの書物(バガヴァッド・ギーター)より

自分が地位や富を得ることの幸せは、他の誰かの富や権力を奪う不幸との裏表である。

人は、何かとてつもない出来事が身に降りかかるってはじめて、そのことについて考え始める。自分とは何か、人として何をするべきか、死によって終わりが来る人生にはどんな意味があるのか、考えるのである。