物書きをしていると、創作のやる気というか、創作のスイッチというのがオンにする必要があるんだ。
でも、それがなかなか入らないんだ。
とにかく書こう
まずやってみるのは、とにかく書いてみるということだ。しかし、これだけでは、なかなか上手くいかないのも事実だ。
そんな時にはいたずら書きのようにメモを書く。
何でも良いからメモを書く。絵でもいい。
メモ帳のページがもったいないと思えるんだけど、それでもいいから書いてみる。
実は、そのメモが数日経つと役に立ってくる。時には数年前のメモ書きが役に立つこともある。
と言うことは、書き溜めたメモ帳を見直してみるということが、功を奏することもある。
メモ書きをテキストにしてみる。
ポメラなどの入力マシンで、メモをデジタル化してみる。これもいい。
映画を観るは意外に駄目
最近の映画は何も考えさせずに目を満足させる手法で作られている。
だから、映画を観ると頭が馬鹿になってしまったかのように、物書きができなくなることを最近発見した。
だから、テレビも映画も観ないに限る。
テレビを消すが良い。
本を読むはちょっと良し
本は、物書きをするのに良い。
でも、これも本に寄りけり。
面白い本ほど、役立たずなことに気付いてしまった。つまり、何をどんな風に読むかが重要だ。
場所を変えるは大吉
一番良いのは、執筆場所を変える、選ぶことだ。
駄目な場所ではまず書けない。
小生の場合は、喫茶店などの雑踏が吉。
人間観察できる場所も良し。
旅先で書くのは難しい
旅も良い取材になるが、旅先で物を書くのは難しい。あれやこれやと忙しいし、目移りする。
目移りは凶である。
なんてことを書きながら、物書きのスイッチを徐々に入れて行くのである。
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