なににもフォーカスしないが瞑想の基本

瞑想の基本は、魂(心)が肉体(欲・偏見・思い込み・過去の記憶など)の支配から解放されて、本当の自分を発見することにあると、古代インドの書物に書かれています。
そのためには、五感と心を切り離す必要があります。その方法が瞑想です。
瞑想時には、すべての五感にフォーカスせずに、五感から入ってくる感覚を俯瞰することにあります。俯瞰したところか、今度は、心で感覚器や運動器をコントロールします。

瞑想では、まず、見えるもの、聞こえるも、触感などの体感を無視して、さらに、心の中に浮かぶ心の声も沈めて心を無音にします。
見えるもののどれにもフォーカスしない、聞こえるもののどれにもフォーカスしない。そして心の声を使わない、これが目標です。
muse脳波計を使うと、それらが上手にできるとポイントが高くなります。