タイ仏教の瞑想方法

瞑想には様々なやり方があります。
タイ仏教で修行した友人に教えていただいたのが、タイ仏教の瞑想方法を紹介します。

鼻の上に白い光の玉をイメージする瞑想

軽く目を閉じ、呼吸を整えます。
鼻の上のあたりに光の玉を作ることをイメージします。
それだけです。

はじめはなかなかできないのですが、慣れるとすぐに光の玉が作れるようになるそうです。
タイの寺院では、そのような瞑想を数時間おこなうのが修行だそうです。
慣れると、目を開けていても光の玉が作れるそうです。
そして、歩きながら光を作り、それが瞑想の1つなのだそうです。

この瞑想方法は、非常にわかりやすく、修行しやすいと思います。光の玉というのは、ビジュアル的で誰にでも想像できると思います。

達人は光の玉に自分の意識を入れられる

高僧になると、作った光の玉に自分の意識を入れる事ができるようなるそうです。そして、その玉を自由自在に動かし、遠くへ飛ばすことができるそうです。そして、その玉を通して別の場所を見聞きすることもできるのだそうです。 また、その玉を人の体の中に入れてその人の病変を見いだし、さらにはその病気を治すこともできるのだそうです。

すごい瞑想ですね。

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